こんにちは。
この頃、寒波(?)がバンクーバーを襲っており、
あまりの寒さに戦々恐々としているクリスです。
なんだかんだ温暖な気候を好む傾向にあります。苦笑
普段あまり車を運転しないのすが、最近凄く早起きする用事ができて、
早朝に夫の車を拝借するのですが、外よりも車の気温のほうが低くてですね・・・。
今朝はマイナス6度でしたわ。。。。
でも、寒いってだけで、やっぱりバンクーバーはいい所で。
今回参加したCookie Dayで改めてそう認識しました。
2つ前のブログ記事
「もうクリスマス.....?クリスマスと言えば、、、COOKIE DAY!」
も是非参照に(^^)
どんな作業をしたのかというと、
午前から昼過ぎの約4~5時間をかけて、
以下の作業をするのです。
1.クッキーたちを入れる茶色い紙袋に
クリスマスやホリデーのデコレーションメッセージを書きこむ。
2.クッキーを小さい白い袋に入れ、次に白い袋と紙パックのジュースを
袋に詰める。その傍ら、別グループはマフラー、
靴下、手袋、
ニット帽を手提げ袋に仕分けて入れていく。
3.茶袋に入ったクッキーたちを今度は大きい買い物袋に詰めていく。
今回は、320人分ほどできあがりました。
そして、一旦軽食休憩が入って、
みんなで車に分乗して、
いざDowntown East Sideへ!
いわゆるホームレスがたくさんいるHastings沿いを
歩くのです。
歩く前の注意事項として、
・一人で歩かない(必ず少なくともペアでいること)
・室内には呼ばれても入らない
・貴重品は持ち歩かない(あればコートの下に隠す)
等が挙げられました。
・・・・確かに、決して安全な地域ではないので、用心に越したことはないです。
土曜日(11月30日)は、雨がシトシト降っていました。
というか、私が参加していた過去2年も雨模様でした。
チャイナタウンあたりからHastings沿いを道の両側に
2グループに分けて歩くこと 約1時間。
"Would you like some cookies?"
"Would you like a pair of socks?"
"Gloves?", "Toques?"
と、道行く人たちに声をかけていきました。
正直言うと、HastingsのMain Street 界隈は一度も歩いたことがありませんでした。
でも、実際歩くと食べ物や身に纏うものを必要としていると
そうでない人の判別は
つきました。
困ってそうな人にあげると、本当に目の色が変わるくらいに感謝してくれて、
むしろ温かい言葉をかけられてこちらの心がホッコリとしました。
たまぁに、「さっき、もらいに来てたよね」って人が
再びシラーっとクッキーをもらいに来ることもありました。苦笑
困っている人たちが他にいるのと、数に限りがあるので、
基本、茶袋は一人一つ、
帽子などのアイテムも一人一つです。
絶対に困ってないであろう人たちも、あれこれ欲しがりにやってきます。
ケチケチするのも嫌なので、渡しますが。。。。
この時期はHastings沿いに多くのボランティアさんたちが出没します。
雨の中、みんな元気良く繰り出すのです。
茶袋たちを手渡したときの、渡された人たちの表情、凄く印象深いです。
色んな人がいます。そして深く考えさせられます。
とても貴重な経験ができました。
来年も、その先もお手伝いが出来ればなぁ、と思います。
今日は私の職場がPro-D day (Professional Development day) といって、
全体研修の日だったのですが、
ランチの際に、
クッキーを焼くのがとても得意なボスがいたので、
Cookie Dayの話をしたら、
「お?いいね!」って興味を示してくれました。
なので、来年誘おうと思っています♪
企画者の職業柄、集まる人たちもESL関係の先生たちが多く、
私としては同業なので色々話が聞けて楽しいし、
英語に自信が無くても、先生たちなので、
話し方がクリアで
すごく聞き取りやすいです☆
Cookie Day に興味がある方、来年の今頃もバンクーバーにいる方、
是非一緒に参加しましょ♪
いつも企画してくれているMary姉さん、
誘ってくれているAsamiちゃん、
本当にありがとう!
来年も是非とも宜しくです☆
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
Three Cups of Tea:
One Man’s Mission to Promote.../Penguin Books
¥1,699
Amazon.co.jp