12.15.2013

バンクーバーでGingerbread Houseが見れる☆

こんにちは。
みなさん、お元気ですか?

最近、自分の携帯(iPhone 4)を職場のトイレに池ポチャしてしまい

なんとか携帯を復活させたけど、ホームキーがおかしくなってしまったのと、
アラームが機能しなくなってしまったので、iPhone 5Cに買い換えて、
Siri と会話(?)するのが楽しい今日この頃です


昨日ですね、学校の遠足で、夜のクラスの生徒たちを引き連れて
ダウンタウンにあるHyatt Regency Vancouver に行きました。
目的はですね、毎年恒例のGingerbread Houseを観にいくためです!
Gingerbread は、クリスマスシーズンに食べるデザートで、通常はこんな感じ↓
 (Wikipediaから)

生姜が入っているのでGingerなのですね。
10世紀ごろにアルメニアの僧侶がヨーロッパに持ち込み、のち、17世紀頃に
イギリスに渡ったとのこと。当時は、Gingerbread には医薬的な役目があると
伝えられていたそうな。

ヨーロッパや北米でも食べ方が異なるこのデザートさんですが、
パンを使って家を作り、装飾も全部お菓子で施すという習慣が、ここ北米では
クリスマスの習慣にもなっています。
こんな感じ↓



で、Hyatt Regency Vanoucver (
http://vancouver.hyatt.com/en/hotel/news-and-events/news-listing/Gingerbreadlanereturnsfor2013.html)にはですね、それを展示している
Gingerbread Laneが存在するのです。ちょっとしたコンテストが開かれていて、
ケーキたちの前にエントリーナンバーが張られているプレートがあります。

主に、調理師専門学校や高校などからの団体出品が多い中、
今回は個人名での出品もありました。

これが今年出品された Gingerbread Houseの面々でござい。
ハッキリ言って、圧巻の出来です。
本格的で、心がこもっていて、細部までこだわりが見えて、
一体作り上げるのにどれくらいの時間を要したかが気になります。
ってぐらい、凝ってます。

 
 
 
 
 

 
 
 


大量にUPしましたが、出品作品全部ではないのです。。。
甘いもので作られてるだけあって、展示場となっているホテルのロビーに
行くと、甘い香りが漂ってくるのです。笑
毎年、ここに生徒を連れてくるたびに、
全員それはそれはびっくりしています。

でもって、作品に使われているものは全部食べれるものだということを
説明すると更に目が丸くなります。私も、いつ来ても見とれてしまいます。

ただ、気になるのが、
この期間限定のイベントは寄付で成り立っているようで、
今年は昨年よりも少し規模が小さかったような気がしなくもないのですが・・・

バンクーバー在住の方で、ここのイベントに毎年足を運んでいる方が
いたら聞きたいです。ちょっと気になってね。。

というわけで、最後に、ちょっとフレーズを紹介したいと思います。
Gingerbread Houseから、かなり話題がかけ離れますがね。苦笑

"Blow (something) out of proportion" (idiom)
「大げさにする(exaggerate)」でございます。
最近の言葉でいうと、「盛る」、かな?
blowが動詞でね。
誤解・誤報・事実と違う、という意を伝えたいときに使われます。

なぜこのフレーズを選んだかといいますとですね・・・
最近気になるニュースがあって、それを新聞記事やネットの記事で
読んで動向を把握しようとしているのですが、
色々と紙面媒体によって違ったり、人からの話を聞くと、紙面での数字とは
全く違ったり。

で、ふと思ったのです。
「メディアってばなんか大げさに表現するなぁ」と。
"The media tends to blow (the story) out of proportion"
ちなみに、 blow out of proportion を使って、
以下を英文にしてみたらどうでしょう?Let's give it a try!

a. 話が盛られて出来事が伝わってるが、実際は全然たいしたことなかった。

b. あのレストランのサイトは味について過大評価しすぎだ。

日常的にも使える表現なので、是非トライしてみてくださいな。
そして、クリスマス時期に北米に来た際には、Gingerbread House鑑賞も
楽しんで♪ 
ちなみに、Hyatt Regency のGingerbread Houseは12月27日まで
展示されています(^^)

寒いのは慣れる!冬の楽しみ方♪

降りました!
雪一色です。
なんだかんだ降るなと思ってたら・・・・。
自宅前がこんな感じでした。。。




あまり雪が降らないバンクーバーでは、ひとたび雪がごっそりすると、
市内が麻痺します。電車、バスはもちろんこのこと、学校も休みになるのです。
モントリオールやトロントみたいな、東部の豪雪区から来る人たちは、あまりにもすんなり学校が休みになったり交通機関が麻痺したりするので、
「えええええ!?」って拍子抜けした様子で驚かれたりします。

ここ数日の快晴&極寒は雪の予兆だったのですね。
その快晴時に、とあるところに足を運んでみました。
その名も Farmer's Market!

 


これはですね、いわゆる農地直送のものを売るマーケットなのです。
公園や駐車場の一部をマーケットに、テントやキャンパーが留まり、
お店を広げるのですが、お店の種類は以下が多いです(^^)
・産地直送のオーガニック野菜
・オーガニックの卵
・海産物
・ハーブでできた化粧品やロウソク
・焼きたてパン
・煎りたてコーヒー
・サンプル、試食品
・軽食(クレープ、スープ、ホットドッグなどなど)
四季を問わずに色々なところで様々な規模のマーケットが開催されています。

観光局からのFarmer's Marketのガイド↓↓↓
http://www.tourismvancouver.com/do/explore/sightseeing/vancouver-farmers-market-guide/

散歩がてら、現金を持って遊びに行くのです♪

入場料も要らないし、サンプルはあちこちで試せるし、
なんせアットホームな雰囲気でね。老若男女みんな楽しめてます(^^)

この前行った Farmer's Marketは、Main x 31st からちょっと入って、
Hillcrest Community Centre の裏の駐車場で開かれていました。
気温はマイナス8度前後!
着いて早々クレープ屋さんにならんで、クレープゲッツ!






頬張りながら色々なところを見て回りましたよ。

可愛い女の子がパパと一緒だったり(^^)



おしゃれなキャンドルが売られてたり(一つ買いました)。


オーガニックな石鹸たち。4個で$20。



いい香りです。

色々写真を撮りました(^^)

ドライフルーツ類



かぼちゃさんたち。



 たまごさん。


 ピクルスなどなど。




 このソーセージたちが美味でした!

並んでいる果物や野菜たちが全部美味しそうでねぇ。。。。。
誘惑との戦い。苦笑

私としたことが、手袋を忘れましてね・・・・・・。苦笑
これはかなり堪えました。現金を出すのに一苦労!
一緒に行った友達も、手袋してたのに手が真っ赤になるくらい冷えてました。
気温は低かったのですが、心がほっこりするお散歩ができて、
友人宅に戻った時にいただいたコーヒーとクッキーに温もりを覚えましたよ♪

そうこうしているうちに、外の雪が本格的になりつつあります。。

最後に、
この季節、クリスマスが近くなっていくとともに、
ボランティアやギフトをあげる習慣が西洋ではありますが、
そんな時に使える一言。
Holiday Spirit
= 人に何かを与えようとする心意気、クリスマスを楽しもうとする態度

たとえば、電話会社のキャンペーンで、特にこの時期に何かをただで渡す、
というのに遭遇した場合 → Bell's got some holiday spirit!  They offer free smart phones until Boxing Day!

という按配ですね。
おそらく北米に住んでいたら、この時期では一度は耳にするのではと思います。
是非使ってみて下さいな。そして、バンクーバー近辺にいらっしゃるかた、是非是非一度は
Farmer's Marketに足を運んでみてくださいな☆

Happy snow day!!

2013 Vancouver Cookie Day レポ♪

こんにちは。
この頃、寒波(?)がバンクーバーを襲っており、
あまりの寒さに戦々恐々としているクリスです。
なんだかんだ温暖な気候を好む傾向にあります。苦笑

普段あまり車を運転しないのすが、最近凄く早起きする用事ができて、
早朝に夫の車を拝借するのですが、外よりも車の気温のほうが低くてですね・・・。 今朝はマイナス6度でしたわ。。。。

 でも、寒いってだけで、やっぱりバンクーバーはいい所で。
今回参加したCookie Dayで改めてそう認識しました。 
2つ前のブログ記事
「もうクリスマス.....?クリスマスと言えば、、、COOKIE DAY!」
も是非参照に(^^)

 どんな作業をしたのかというと、 午前から昼過ぎの約4~5時間をかけて、
以下の作業をするのです。 

1.クッキーたちを入れる茶色い紙袋に
クリスマスやホリデーのデコレーションメッセージを書きこむ。
  $After Five English $After Five English 

2.クッキーを小さい白い袋に入れ、次に白い袋と紙パックのジュースを
袋に詰める。その傍ら、別グループはマフラー、
靴下、手袋、 ニット帽を手提げ袋に仕分けて入れていく。 $After Five English $After Five English $After Five English 

3.茶袋に入ったクッキーたちを今度は大きい買い物袋に詰めていく。

$After Five English今回は、320人分ほどできあがりました。  


そして、一旦軽食休憩が入って、
みんなで車に分乗して、
いざDowntown East Sideへ!

いわゆるホームレスがたくさんいるHastings沿いを 歩くのです。 
歩く前の注意事項として、
 ・一人で歩かない(必ず少なくともペアでいること)
 ・室内には呼ばれても入らない
 ・貴重品は持ち歩かない(あればコートの下に隠す) 等が挙げられました。

 ・・・・確かに、決して安全な地域ではないので、用心に越したことはないです。

土曜日(11月30日)は、雨がシトシト降っていました。
というか、私が参加していた過去2年も雨模様でした。 

チャイナタウンあたりからHastings沿いを道の両側に
2グループに分けて歩くこと 約1時間。
"Would you like some cookies?"
"Would you like a pair of socks?" 
"Gloves?", "Toques?" と、道行く人たちに声をかけていきました。 

正直言うと、HastingsのMain Street 界隈は一度も歩いたことがありませんでした。
でも、実際歩くと食べ物や身に纏うものを必要としていると
そうでない人の判別は つきました。

困ってそうな人にあげると、本当に目の色が変わるくらいに感謝してくれて、
むしろ温かい言葉をかけられてこちらの心がホッコリとしました。
たまぁに、「さっき、もらいに来てたよね」って人が
再びシラーっとクッキーをもらいに来ることもありました。苦笑

困っている人たちが他にいるのと、数に限りがあるので、
基本、茶袋は一人一つ、 帽子などのアイテムも一人一つです。 
絶対に困ってないであろう人たちも、あれこれ欲しがりにやってきます。
ケチケチするのも嫌なので、渡しますが。。。。

この時期はHastings沿いに多くのボランティアさんたちが出没します。
雨の中、みんな元気良く繰り出すのです。 
茶袋たちを手渡したときの、渡された人たちの表情、凄く印象深いです。
色んな人がいます。そして深く考えさせられます。
とても貴重な経験ができました。 

来年も、その先もお手伝いが出来ればなぁ、と思います。

今日は私の職場がPro-D day (Professional Development day) といって、
全体研修の日だったのですが、 ランチの際に、
クッキーを焼くのがとても得意なボスがいたので、 Cookie Dayの話をしたら、
「お?いいね!」って興味を示してくれました。
なので、来年誘おうと思っています♪  
企画者の職業柄、集まる人たちもESL関係の先生たちが多く、 私としては同業なので色々話が聞けて楽しいし、 英語に自信が無くても、先生たちなので、
話し方がクリアで すごく聞き取りやすいです☆

Cookie Day に興味がある方、来年の今頃もバンクーバーにいる方、
是非一緒に参加しましょ♪ いつも企画してくれているMary姉さん、
誘ってくれているAsamiちゃん、 本当にありがとう!
来年も是非とも宜しくです☆
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12.06.2013

☆☆☆お知らせ☆☆☆

こんにちは。
バンクーバーは今マイナス気温に突入しています。
連日晴れているせいか、気温は下り坂の一方ですねぇ・・・。

さて、今日のブログは短いのです。

この度、ブログをお引越しすることにしました。
以下、リンクでございます。
http://ameblo.jp/afterfiveenglish 

よかったらお気に入りにご登録お願いいたします♪

これからもポンポン投稿していくので、是非ご拝読くださいな(^^)
なお、今までのブログは削除しませんので、こちらも気軽に遊びにきてくださいな。

Thanks for always reading my blog!

c

12.02.2013

間違えながら習得していくべき3つの理由 - 3 reasons why you should make mistakes when acquiring a new language -

こんにちは。

もう12月ですよ!早い!

一年て、こんなに早かったっけ?ってくらい、早い!

この一年、何気に激動でしたよ。(もう振り返ってる)

来年1月早々に日本に一時帰国する予定なのですが、
そのことを考えていると、12月もあっという間に過ぎていく予感がします。。

みなさんは、2013年、どんな一年を過ごされましたか?

さてさて、今回は、
英語を習得する上で、「間違えながら習得していくべき3つの理由
を書こうかな、と。

間違えるのって、怖いです。
何が怖いって、間違えてしまったら相手になんて思われるかわからないし、
間違えてしまうことで、誤解を与えてしまって溝だって出来かねないし、
間違えだった、って認めるのも悔しいし・・・・。

でも、No one is perfect なのです。誰でも間違えてしまう。

英語を習得する上で、私は間違いのまた間違い・・・を繰り返してきました。
でも、間違えてきて良かったな、と心からそう思います。

なので、以下にある
「間違えながら習得していくべき3つの理由」は、
自分の経験から感じたことをもとに書いています。


Reason 1. 間違えることができるくらい、行動に移している。
間違えたらどうしよう・・・・・ではなく、実際間違えてしまったら、
「それくらい行動に移してたってことだ!」と、自分に言い聞かせてください。
間違えたってことは、行動に移している証拠なのです。
それだけでも、you are on the right track!
そして、間違いや失敗になれると「恐れいらず」になって、
もっと行動を興せるようになります。


Reason 2. 間違えて直されて、忘れない。効果的な覚え方。
例えばnative English speakers と話しているとします。
で、あなたがふと間違えたとしましょう。
親切な人はたいてい、間違いを指摘してくれます。
でも、殆どが内容を理解したらスルーしてくれちゃうんですけどね。
なので、普段から指摘してもらうようにするのです。
でも、指摘して貰うなら、同じ失敗・間違いを繰り返さない、
と自分に緊張感を与えます。
"Please tell me if I don't make sense" と一言言うといいかも。
"Teach me"だとちょっと重いし、"Correct me if I'm wrong"も、
間違いのたびに指摘したりされたりすると疲れてしまうイメージなので、
「あなたが理解できていなかったら言ってね」というニュアンスでアプローチすると
いいと思いますよ。
実際、ネイティブ同士でもこれは使われます。
そして、指摘されたら、意外とそのシチュエーションごと記憶に残るのです。
なので、後々何かのタイミングである単語を聞いたり思い出そうとするとき、
「あ、前にこの言い方・単語が間違いだったって言ってたな・・・」
とフラッシュバックできるのです。これね、効果的♪


Reason 3. 間違いなんだよ、とアドバイスすることで自分も学べる。
さてさて、私の座右の銘で 'Pay it forward' とあります。
誰かから受けた親切は、誰かに与えよう。
あなたが何かを間違えたと学んだのなら、
将来誰かが同じ道を歩んでいて間違いをおかしそうになった時に、
アドバイスができます。
そして、アドバイスをすることであなたもより理解力を深めることができるのです。
理解したことを誰かに伝えるのは、脳にはとてもいい刺激。
これを効果的に利用しないわけにはいきません!

間違い=発見です。
すんばらしい機会なんだと思って、果敢にチャレンジしていって欲しいです☆

この3つの理由、参考になればと思います。
あとは、間違いを繰り返さないように沢山練習することっ!

さて、終わりに・・・

先日のことなのですが、
私が受け持っている Pre-Literacy (私の生徒たちの話が書かれているエントリー
「笑顔は地球を救う?」)の生徒たちととあるドラッグストアに行ったのです。
今月は「My Health」というテーマで授業を進めていました。

ドラッグストアに行ったのは、ちょっとしたField trip (社会科見学)で、
生徒たちは、お店に陳列されてある衛生関連の商品の値段を調べて書き込む、
というタスクをこなすのですが、
実際シャンプーや歯ブラシ、髪用ブラシ、髭剃り、石鹸等を手にとって名称を
発語することができたのです!そればかりか、
商品のラベルにあるアルファベットも読もうと挑んでくれました!

授業では、写真を通してそれが何かを言うことはできたけど、
実際に本物の商品を呼べるのは、生徒たちにとってはとても大きな進歩で、
ちょっとウルっときました(#^o^#)

Go ahead, don't be afraid to make mistakes!

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