12.02.2013

間違えながら習得していくべき3つの理由 - 3 reasons why you should make mistakes when acquiring a new language -

こんにちは。

もう12月ですよ!早い!

一年て、こんなに早かったっけ?ってくらい、早い!

この一年、何気に激動でしたよ。(もう振り返ってる)

来年1月早々に日本に一時帰国する予定なのですが、
そのことを考えていると、12月もあっという間に過ぎていく予感がします。。

みなさんは、2013年、どんな一年を過ごされましたか?

さてさて、今回は、
英語を習得する上で、「間違えながら習得していくべき3つの理由
を書こうかな、と。

間違えるのって、怖いです。
何が怖いって、間違えてしまったら相手になんて思われるかわからないし、
間違えてしまうことで、誤解を与えてしまって溝だって出来かねないし、
間違えだった、って認めるのも悔しいし・・・・。

でも、No one is perfect なのです。誰でも間違えてしまう。

英語を習得する上で、私は間違いのまた間違い・・・を繰り返してきました。
でも、間違えてきて良かったな、と心からそう思います。

なので、以下にある
「間違えながら習得していくべき3つの理由」は、
自分の経験から感じたことをもとに書いています。


Reason 1. 間違えることができるくらい、行動に移している。
間違えたらどうしよう・・・・・ではなく、実際間違えてしまったら、
「それくらい行動に移してたってことだ!」と、自分に言い聞かせてください。
間違えたってことは、行動に移している証拠なのです。
それだけでも、you are on the right track!
そして、間違いや失敗になれると「恐れいらず」になって、
もっと行動を興せるようになります。


Reason 2. 間違えて直されて、忘れない。効果的な覚え方。
例えばnative English speakers と話しているとします。
で、あなたがふと間違えたとしましょう。
親切な人はたいてい、間違いを指摘してくれます。
でも、殆どが内容を理解したらスルーしてくれちゃうんですけどね。
なので、普段から指摘してもらうようにするのです。
でも、指摘して貰うなら、同じ失敗・間違いを繰り返さない、
と自分に緊張感を与えます。
"Please tell me if I don't make sense" と一言言うといいかも。
"Teach me"だとちょっと重いし、"Correct me if I'm wrong"も、
間違いのたびに指摘したりされたりすると疲れてしまうイメージなので、
「あなたが理解できていなかったら言ってね」というニュアンスでアプローチすると
いいと思いますよ。
実際、ネイティブ同士でもこれは使われます。
そして、指摘されたら、意外とそのシチュエーションごと記憶に残るのです。
なので、後々何かのタイミングである単語を聞いたり思い出そうとするとき、
「あ、前にこの言い方・単語が間違いだったって言ってたな・・・」
とフラッシュバックできるのです。これね、効果的♪


Reason 3. 間違いなんだよ、とアドバイスすることで自分も学べる。
さてさて、私の座右の銘で 'Pay it forward' とあります。
誰かから受けた親切は、誰かに与えよう。
あなたが何かを間違えたと学んだのなら、
将来誰かが同じ道を歩んでいて間違いをおかしそうになった時に、
アドバイスができます。
そして、アドバイスをすることであなたもより理解力を深めることができるのです。
理解したことを誰かに伝えるのは、脳にはとてもいい刺激。
これを効果的に利用しないわけにはいきません!

間違い=発見です。
すんばらしい機会なんだと思って、果敢にチャレンジしていって欲しいです☆

この3つの理由、参考になればと思います。
あとは、間違いを繰り返さないように沢山練習することっ!

さて、終わりに・・・

先日のことなのですが、
私が受け持っている Pre-Literacy (私の生徒たちの話が書かれているエントリー
「笑顔は地球を救う?」)の生徒たちととあるドラッグストアに行ったのです。
今月は「My Health」というテーマで授業を進めていました。

ドラッグストアに行ったのは、ちょっとしたField trip (社会科見学)で、
生徒たちは、お店に陳列されてある衛生関連の商品の値段を調べて書き込む、
というタスクをこなすのですが、
実際シャンプーや歯ブラシ、髪用ブラシ、髭剃り、石鹸等を手にとって名称を
発語することができたのです!そればかりか、
商品のラベルにあるアルファベットも読もうと挑んでくれました!

授業では、写真を通してそれが何かを言うことはできたけど、
実際に本物の商品を呼べるのは、生徒たちにとってはとても大きな進歩で、
ちょっとウルっときました(#^o^#)

Go ahead, don't be afraid to make mistakes!

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