10.21.2013

Continue it. But continue it efficiently. (続ける < 効果的に続ける)

こんにちは。
10月のこの時期、日本ではあちこちの行楽地が紅葉で賑わいますね。
秋の南禅寺とか、東照宮とか宮島とか・・・・さぞ素敵なのだろうと。

私はちなみに秋の江ノ島・由比ガ浜が好きです(^^)
鎌倉もいいですね♪
涼しくて人気が少ない浜辺はお散歩にぴったりですよね☆

さてさて、ちょっと話題は変わりますが、
こんな私でも何気にジムに通っているのですよ。
通うようになって3年が経ちます。
3年前、通い始めた時は機材の使い方も良くわからず、
すぐしんどくなって、なんだか効果とは裏腹にちょっと体重が増えたりしていました。
ようやくジム通い生活も習慣づいてきて、ほぼ毎日通い始めたのはいいものの、
きっと内容に無理があったのでしょうかね、
しばらくサボってしまった期間もありました。
毎日でなく月に1回か2回という頻度まで落ちてしまいました。

そしてここ半年近くは、
毎週土曜日の午前中に夫と一緒にジム通いという習慣が根付いています。
午前が忙しいときは午後と、とにかく土曜日には必ず二人で行くようにしています。
夫の提案でした。そしてとてもいいリズムを保てるようになりました。

ジムにはいろんな人が色んなふうにワークアウト (work out) をしててね、
見てて興味深いし参考になります。
たまぁーに、ものすごい付加がかかっているマシーンを使ったあんちゃんが
精を出すたびに音にならないうめき声を出すと、こちらの気が抜けて思わず笑いたくなるのですが、そこは集中し直して頑張ります。苦笑

土曜日の同じ時間に行くと、その時間帯を習慣にしている人も何人かいましてね、
同じマシーンのルーティーンを知っているからか、お互い譲り合ったりするのです。
私は、おそらく70代と思われるおばあちゃんとルーティーンが被ります。
おばあちゃん、めっちゃ体力あります。
私の倍近くの付加をかけてトレーニングしているのです!

そんなジムでのワークアウトも、上にちょっと書いたとおり、
最初は模索状態でして。
何を何分やるべきか何セットやるべきか、色々試していました。
効果が出たり出なかったりで一喜一憂でしたが、ここ数ヶ月でやっと、
「お、これは効くかも」という私なりのワークアウトに出会えた気がします。
今までもそんな瞬間には遭遇していたけど。苦笑

今までのやり方でも効果はそれなりにありました。
今までは心肺機能を上げる運動 (cardio) に約40分、筋トレに20分、
ストレッチは殆どせず。
でも、やり方を変えたえら、もっと早くに効果が出たのです。
心肺機能を上げる運動を25分、その後に機材を使って部分集中の筋トレ (machine workout) を約35分。そしてストレッチを時間が許す限り(最低10分)

ストレッチはめちゃくちゃ大事ですね。。痛感。
でもって、筋トレは「もう無理!」というところまでのセット数と付加。
これは正直きついです。でもココがミソです。チャレンジです。
心肺機能を上げる運動も、バイクにしてもランニングマシーン (treadmill) にしても、
インターバルを設けて速度やレベルを上下交互にするだけで違います。

これは色々な試行錯誤を経てからたどり着いたものなのですが、
他のジムメンバーがどのようにしているかはその人次第です。
夫のワークアウトメニューは私とは全く違います。
なぜかと言うと、夫と私が目指す目標は違うからです。

これってね、英語にも同じことが言えるのです。
「継続は力なり」
これ、まさに、です。
でもその継続をどう力にするかは、どれだけ効果的にするかが決め手だと思います。

例えば、「英語で会話が出来るようになりたい」
という目標を掲げていながら、(日本でも海外でも)文法に重点を置くクラスや学校に通うのは、はっきり言って効果的とはいえませんよね。
文法は大事です。でも、個人的な意見としては、
会話においてはとにかく会話の機会を設けて、
そこでスピーキングとリスニングの感覚を培い続けるのが得策だと思います。
人によっては1対1の個人レッスンスタイルが良かったり、
少数人数クラスでの会話型レッスンスタイルが良かったり、それぞれです。

とはいえ、目標にあった過程を選ぶのはなかなか難しいことです。
そこで、バンクーバーでは留学エージェントをはじめとした、
相談の場が貴重な存在になってきます。
バンクーバーのみならず、
日本国内にもカウンセリングが出来るような場所はあります。
学校なら進んでトライアルを受けてみるといいでしょう。

目標を掲げる際は、以下のことを気にかけてみてください。
・目標の根底にある個人的な理由は何か(What's your personal reasons?)
・目標を達成したら何が可能になるか(What becomes possible by achieving?)
・目標を達成させるためには何が必要か (What will be your challenges?)
・その目標を達成させるやる気はあるか(Are you committed to work on it?)
・今はその目標に対してどの地点にいるか (How close are you to your goal now?)

多くの人が「英語を話せるようになりたい」と言う目標を持っています。
では、なぜ話せるようになりたいのでしょう?
就職で必要?
日本人以外の友達を作りたい?
やりたいことを海外でやり遂げたい?
留学したい?
等など、ひとそれぞれ心に持っている根底の理由があるはずです。
根底の本当の理由、これは時間をかけて見出すしかないのかなと思います。
生活・人生に深く関わるものだったりします。以外と無意識だったりします。
それによってやる気度合いも違ってくるし、
自分が現在どの地点に立っているかがわかるはずです。
そして、何が試練になるかをよく見極めないといけません。
ここは具体的であればあるほど、方法を見出しやすいです。

ちなみに、私のジム通いの場合、
目標:体重〇〇キロ
個人的な理由:健康になりたいのと、自分のベスト体重に戻したい
達成したら:前に着れていた服が再び着れるようになる
試練:自分の突発的な食欲、長い道のり、しんどい運動・・・
やる気:ある!
現在の地点:あと8キロほど(相変わらず長い!)

体重をリバウンドや無理なく落とすにはどうすればいいかを色々調べました。
夫や周りの友人も色々教えてくれました。ジムでの無料パーソナルトレーナーからも効果的なワークアウトを教えてもらいましたが、私はそれでも3年近くあれこれ迷走していました。ほぼカロリー消費のみを念頭においていた運動は無理があると痛感。そして、なにより食事はとても大事だということも痛感。

何度も心が折れそうになったし(いや、たぶん折れていた)、
言い訳もしてました。これは自分でもさぞ見苦しかったなぁ、と、反省。

英語においても心折れてしまうことがあると思います。
ダイエットと違うのは、ダイエットに必要な自制心というコントロールが、
英語至っては対人という時点で全く違う次元になる、ということですよね。
外的要素で心が折れてしまいそうになることもあるかと思います。

時々立ち止まってみてください。
「今正しい道を歩んでる?ゴールは近い?今のやり方で大丈夫?
モチベーションはどう?」
モチベーションが低くなっているということは、やり方が間違っている可能性が否めません。ゴールが遠いと感じているはずです。
きついけどでもやってよかった、と日々実感しているのであれば、
you are on the right track だと思います。

そして周りに相談することを忘れないでいてくださいね。
Nothing can be achieved in one day!

英語習得において心が折れそうになる瞬間ランキングトップ4を以下にて。
これは、カウンセリングをしていた際に生徒さんから聞いた声を頻度別にまとめたものです。
1位 単語が覚えられない
2位 周りのみんながすごく話せている気がして自分のレベルが低いような・・・
3位 バンクーバーに来たのに英語を話す機会が殆どない
4位 リアクションができない

単語はとにかく単調です。単調であるが故に工夫して習得していく必要があります。
一番の近道は、とにかく使うこと!書く・話すのアウトプットをしていき、自分のものにしていくことです。

語学に「比較」は不必要です。そして、周りの生徒が話せるように見えるのはおそらく焦りもありますが、焦りも禁物です。周りの生徒から学べるものは学びましょう。
周りの生徒(バンクーバーならおそらくブラジル・メキシコ・サウジアラビアあたりがよく発言するのでは)のスピードに圧倒されないで、冷静に、そしてそういう時はリスニングに集中してみるといいですよ。

英語を話す機会は、自分で生むものです。
日本に居ようが海外に居ようが、それは受身になってはいけません。
話す場所に居なかったら、話す場所に自ら「行く」。
行っても話す機会が無かったら、間違おうが恥じかこうが、自ら「話す」
make a moveです!

誰かが話しかけている際に決まったリアクションになりがちだったり、
その場ではなんて言ったらいいか分からず、
後になって「ああ言えば良かったんだろうなぁ」って思うことしばしばです。
ホームステイ先のホストファミリーに質問されたり一言言われても、
なんて返したら良いかわからず。。。
"I'm sorry, I understand what you mean, but I can't find words in English"
って言ってみたり、"Can you teach me how to respond in a conversation?"
と意思疎通をはかるといいでしょう。
でも、出来ないからって、会話の相手があなたに呆れてしまうことはありません。
もし呆れているようなら、相手にしなくていいです!(←断言)
でも、礼儀正しさを保ちましょうね。

あきらめないでいることはとても大事です。
英語だけでなく、どのような目標に対しても同じことが言えます。
そして、効果的に続けることで、必然的に長く続きます。
なぜかって、大きな目標にたどり着く間に小さい目標にたどり着いている実感や色々な達成感がそうさせてくれるからです。

無理は禁物です。無理の無い範囲で取り組んでください。


私はちなみに、一人でジムに通うこともありますが、
ずっと単独で通っていたらここまで続いていたかどうかはわかりません。。。苦笑

ジムの傍ら、近々水泳を復活させたいなぁと思います!
ああ、、、それにしても筋肉痛・・・・

Efficiency is the key!
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