10.31.2013

'Superstition'が持つ深いメッセージ

いつも読んでくれて、ありがとうございます☆

今日はですね、音楽トークですぞ。


Stevie Wonder氏の'Superstition'、ご存知ですか?
めっちゃかっこいい曲です。
一曲丸々でなくても曲のところどころを耳にしたことがあるかもしれませんね。
http://www.youtube.com/watch?v=wDZFf0pm0SE
そもそも、スティービーさんの曲はどれも名曲なのですが、
この'Superstition'が持つメッセージも興味深くてね。

superstitionという単語、名詞ですが、意味は「迷信」。
形容詞にすると、superstitiousで意味は「迷信深い・迷信的な・迷信の」。
少し派生した意味でいうと、不吉な、という意味も込められています。

不吉なことを予兆する物事や出来事から歌が始まっています。
全歌詞はこちらで→http://www.metrolyrics.com/superstition-lyrics-stevie-wonder.html
一番とコーラスを挙げて書いてみようかと・・・。

壁に書かれた不吉な言葉。
梯子が倒壊しそう、やな予感がする。
生後13ヶ月の赤ん坊が鏡を割ってしまった。
7年間もの不運で、幸運は過去のもの。

と。
壁に書かれた言葉、倒壊しかけた梯子、
13という数字、壊れた鏡、そして7年間の不幸は、
全部迷信に基づくと不吉・不運を招くと言われています。

そしてコーラスは、
When you believe in things you don't understand
Then you suffer
Superstition ain't the way

一行目、このwhen は if と言い換えることもできます。
If you believe in thingsで、「もしも物事を信じたら」と言えます。
you don't understand のyou の前には隠れた thatという接続詞が入ります。
このthat「~ということ・もの」と訳しますよ。
そして (that) you don't understandは全部 things にかかります。
つまり、「理解できない物事」ということになります。
一行目は、「もしも理解が出来ないことを信じたら」という直訳になります。

そして二行目。suffer は「苦しむ」という動詞。
Then you suffer で、「そしたら君は苦しむ」という言い方になります。

さて、三行目がミソです。Superstition ain't the way~ ふむふむ・・・・
ain't はですね、口語でのみ使われると思っていいでしょう。
そして、どちらかとういとアメリカ人が良く使う表現です。
意味としては isn't や aren't と同じです。I ain't / You ain't / We ain't / He ain't...
のように使われます。
superstition isn't the wayと言い換えることができます。
この、ain't (isn't) the way、どう捉えましょう? 'way' がキーポイントですよっ。
way = 道、方法、筋、などなど意味があります。
普段の会話でも、よく、It's not the way や、That's just the way it is...
などと言う表現が用いられるときがあります。
way、便利な単語ですね。単純に道・やり方・方法では捉えられない、実に
抽象的な単語だったりもします。
でもね、ここにあえて THE をつけることが
「唯一の方法・解決策」を強調しているように思えるのです。

迷信の殆どは何かしらの言い伝えで、
決定的な証拠は無いから理解するにもできませんよね。

そして一部の迷信はもう風情と化していますよね。
例えば13日の金曜日とか・・・
黒猫を見たら不吉だとか、
壊れた鏡を見てはいけないとか、
ハシゴの下を通ったらダメとか・・・・

日本で言うと、4や42、9が迷信の数字でしょうか。。

迷信、みなさん信じますか?
おそらく世界の多くでは宗教上の迷信が大きな影響を与えていたりするのでしょう。
根拠があるかというと、謎ですが・・・。
根拠がなくて理解が出来ないものを、人は何故信じようとするのでしょうか。

厄年とか、まさにそれかな、と。結局は迷信なんですよね。。。
私も、気にしないでいた厄年、気になるようになってしまいました。苦笑
なんだか偶然が重なると心のどこか弱いところが傾くのでしょうね。

ふと思うのですよ。
根拠の無いものを信じてしまう時間って、なんとも無駄だな、と。苦笑
でもって、昔はそれこそ根拠の無い迷信にのっとって(今でもだろうけど)
人々は罰されたりしていたわけで。。。

この歌詞、「迷信」という単語にとらわれないで
もっと広い範囲で捉えることが出来ると思います。
根拠の無い信念、不透明な思想、いわゆるフィクション・・・
現実はそこにないですもんね。そこに解決策も無い。
そんな思いを一つの単語に言い表したいとき、
おそらく superstition がベストフィットしたのでは、と思います。

いくぶん湾曲ですが、私はこう解釈してみました。

何か行動を興そうとするときや案が浮かんだときでも、
恐れや不安に気を取られて行動を取らないでいると、
将来後悔しかねない。ヘンなことを信じるんでない!



70年代に創られたこの名曲、
おそらく、時代背景としては迷信を信じることが流行りつつあったり、
宗教的な問題が社会に浮上してきていた時分だと聞きます。
そんな社会的な問題に、スティービー氏が名曲でもって「そこに解決策はない」
と、一石投じたと言っても過言ではないような気がします。
彼の心の内側にあった疑問・提案が現れているなぁ、と思えてきます。

そして・・・・
一度でいいからStevie Wonder のライブを観にいきたいと思うのであります。

あ、迷信というか願掛けですが、
バンクーバーが地元のアイスホッケーチーム Vancouver Canucks が、
スタンレーカップに進出したら、巷の男性は髭をそらないでいる人が多いです。笑
そったら負けるとか、何かしらの願掛けだそうな。。
4月あたりからやたら髭を伸ばしている人たちはそれが理由でしょう。

Oh, yeah, superstition ain't the way... hahahaha!


クリックでもって応援してもらえると嬉しいです(^^)♪
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村   人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿