つい先ほど友人宅のBBQパーティーから帰ってきました。
ホットドッグやロブスターを美味しく頂きました♥
ちょいと長くなりますぞ。
そんなわけで、前回アップしたブログに、ESLやらELSAやら、大文字をアップしましたが、これ、カナダで英語を習得するプログラムを指す用語たちです。
ESL➡English as a Second Language
ELSA➡English Language Service for Adults
でござい。この用語二つとも、意味的には一緒なのです。
ESLは一般的な英語学校でのプログラムで、期間は一ヶ月から三ヶ月、稀に半年のコースがあったりします。短期留学やワーキングホリデーの人の多くが通います。学費は全額生徒の負担です。クラスも、発音、文法、会話等、学校の特色にそって様々あり、好きに選ぶことができます。誰でも入学することができます。
ELSAは、カナダに移民して比較的日が浅い人たちが利用可能なプログラムで、生徒たちへの学費負担はゼロです。そう、ELSAはカナダ政府が
出資元なのです。カナダに移住して五年以内、市民権未取得、16歳以上というのが通える条件です。
私は過去にESLの学校にも勤めていた経験があります。どちらのプログラムも、生徒を中心とした、交流の場が持たれるスタイルで、ひと昔前の日本の英語教育現場(今は変わってきたと聞きます)とはたいそうな違いです。
英語習得を目指す際、このESLやELSAはプログラムとして、そして概念としてとても大切だな、と思えてきます。
英語を教科ではなく、ツールとして使う、と考える時、この概念がとても役に立ちます。
ちなみに、ESLのレベル評価規準はバラつきはそんなにありませんが、各学校によって違います。
ELSAは、どの学校も、Canadian Language Benchmark(略してCLB)という、カナダ政府が定めている言語規準に沿って評価されています。
言語習得をする生徒が、英語を使って何をすることができるか、が、こと細かく表現されているCLB、これは私のバイブルに近いものがあります。
長々となりましたが、ちょっとでもESL やELSAの背景が見えてきてくれたら幸いです。
それでは、日曜日の朝、ちょいと二度寝でもしてみます。。
0 件のコメント:
コメントを投稿