9.04.2013

会計系&Tipping!

こんにちは!
いつもブログを読んでくれてありがとうございます♪

9月に入った瞬間鼻かぜをひいてしまいましたよ、ワタシ。
まだ暑いのになぜなのでしょうか・・・・・
しかしですね、ワタシの体は自動的に3月の終わりと9月の頭に風邪をひくメカニズムになっているみたいで・・・。

3月の終わりなんてね、自分の誕生日とぶつかったりするから結構ブルーですよ。
でも季節の変わり目だから、自然の仕業には逆らえないのだなぁと思って過ごしています。今回は鼻風邪だし、まだマシかな、と言い聞かせています。

今日はですね、友人と会った時にこの話になったので、
ブログに載せたいなと思い立ちました。

いわゆる、「会計モノ」です。

友達とどこか食べに行ったときに色々使える・聞く表現をリストしてみましたよ。

I will take care of it.
これね、"I will pay"ってのがちょいちょい露骨なので、「自分が払うよ」って言いたい時は上の、I will take care of it が響きいいですよ。食事のみならず、普通の会計の状況でも使えます。もし、「誰が払ったの?」って言いたい時は?

Let's go dutch.
これはイディオムです。Dutchというと、オランダ人のことを指しますが、ここではDutchではなくdutchと、小文字のdを使います。
いわゆる、「割り勘しよう」って意味です。'go dutch'が割り勘って意味なんですよ。

Let's split. 
'split'、これ「二手に分ける」って意味で、会計以外のシチュエーションでも使えます。例えば、利益を山分けする、手分けする、などなど。3人分に分ける、と言いたい時は"Let's split between three"と、between という前置詞が使えます。
(Split in threeと、in を使うと、お金よりも単純にグループなど団体に分かれるという意味を示します)

A separate bill. 
これは、会計そのものを言いますが、何人かで行ったときに自分が何を頼んで幾ら払うかを伝票で知りたいときに使えます。Can we have separate bills?  という具合にね。いわゆる別会計という意味ですよ。

Check please.
「お会計お願いします」まんまですね。checkの代わりにbillという言い方もできますよ。

どうでしょう?使えそうですか?
是非使って頂きたいっ!!!!

お次に、チップについて。
カナダではレストラン等で食事をしたときにチップを払います。
これは鉄板なので、チップ文化が無い日本の観光客の方々はうっかり払い忘れてしまうのですが、気をつけてくださいな。
バンクーバーでは通常、税抜きの合計に約15%のチップを上乗せして、税金5%、お酒が入っているときはアルコール税10%を乗せて支払います。

そう、チップてバカにならんのよ。。。結構な合計金額になってしまうのです。
そこがこちらの外食の痛いところ。慣れてるはずなのに、いざ払うって時にはちっとも慣れていないことを実感します・・・・(苦笑)

でもね、もしチップを払うようなレストランで最低なサービスを受けたら、チップなんて置いていきたくないじゃないですか?
それでも、とりあえず置くのが暗黙のルールなんです。。
もう一刻も早くそのお店から出たいときとか、ありませんか?

前に友人に教わって実際やってみたことがあることをお話しようと思います。
「最悪だった」という意思表示で1¢(別名ペニー。$1じゃないよ、セントだよ)をテーブルに置いて店を後にしたのです。
数年前に自宅近くのレストランに行った時、あまりにも納得がいかなくて1¢の話を思い出して、本当にペニーを置いて店を出ました。以来そこには一度も行っていません。お店の人も追っかけて来なかったです。

最低なお店に行ったとして、チップを払わないでいると、場合によっては店員に
「チップは?」って言われてしまいます。
なので、何も払わないのではなく、1¢のみを置いていくんです。

でもね、1¢硬貨がもう巷で存在しないのです。。
もう1¢が無い今は・・・5¢でチップ拒否の意思表示するのかな・・・・・

数年前の一件以来、今のところ最低なサービスを受けたって思いをしないですんでいるのでその辺がわからずじまいですが、どうなんでしょうねぇ。

あと、納得がいかないサービスを受けたときにその場で持っていた小銭を置いていったという話を聞いたこともあります。この場合は15%等は度外視です。

無論、酷いサービスを受けたときは堂々と口頭で伝えてチップ支払いを拒否するって方法もありますよ。

"We are disappointed at your awful service"
(あなた(店)の酷いサービスに失望している)
"I don't think the service deserves any tips"
(このサービスがチップを払うに値しているとは思えない)
"I don't see why we have to leave some tips for that server"
(なんでこのサーバーにチップを置いていかないといけないか理解できない)

単に"I don't want to leave any tips"って言うより、冷静にサーバーに支払いたくない旨を伝えるほうがいいでしょう。お店によってはバトルに発展しかねないので、その辺は臨機応変に。。。

最後に。
6人以上の団体で食事をした場合、レストランによっては伝票に既にチップを含んだ合計を記載している場合もあるので気をつけて伝票に目を通しましょう。知らないでいて新たにチップを上乗せして払うときもうっかりありえるのです。
「高いなぁ、でもそんなもんかぁ・・・」ってなりがちなんです。でもそこで伝票をしっかり見てみてください!
'tips'ではなく、'gratuity'と記載されていることが多いです。そして団体だとチップも18%の計算になっていることが多いです。たまぁーーーーーに、20%と記載されていることもありますが、ちょっと高すぎるのでサーバーに抗議してもいいでしょう。気の利いたレストランだと、メニューの下あたりに「団体の場合は18%のgratuityをお願いします」みたいな断り書きが記載されていますよ。(正直、18%も結構な額になると思うんだけどね・・・・・・・・汗)

でもめーーーーーーっちゃいいサービスを受けたら、
その時はチップを弾ませてあげましょう(^^)

Tip well when you are happy with the server!
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