この前ね、IELTSを受けてきましたよ。
そう、あのIELTS。オーストラリアで開発されたテストです。
まず一言。率直に正直に、「高い!」苦笑
なーしてテストってこんなに高いの?ってくらい、
テスト関係は高いのですが、IELTSは特に高いです。
まぁ、採点方法がきっとそれだけしっかりしているんだろうなぁ、
と予想ができますが、いざ受けるとなるとまずいつでもそこを指摘したくなるのです・・・汗
テスト自体は、朝の8時に会場で受付開始して、9時過ぎに開始。
Listening → Reading → Writing の順番で展開されます。
Writing が終わった時点でランチタイムに入り、午後にSpeakingテストがあります。
これはあらかじめ時間が決められていて、その試験時間の30分前に会場で受付をします。なので、もし、Speakingの時間が4時だったら、もう一日拘束なのです。
私はReadingの時点で結構頭がボーーーーーーーっとしてきてしまいました。
あんなに長い時間椅子に座ってテストを受けたのって学生の時以来かな、
と思います。
でもテストの概要もわかったし、色々勉強になりましたよ。
さてさて、
発音コーナーの今回は、
発音する上で必ずといっていいほど壁になるL とR の発音方法!
これは私もこんがらがります。
とくに、一つの単語に L と R の両方が入ってる場合(library, realizeなど・・・)、
口の中が忙しくなってしまいます。
どちらも日本語には無い発音です。発音に慣れていく必要があります。
でもってね、「ラ行」に逃避してはなりませぬぞっ!
まず、口の形。
Lは口が縦 - 顎をただ下に下ろして、口の中を空洞化させる感じ
Rは口が横 - 口角を少し横に引っ張って、「ウ」という発音をする一歩手前で舌を喉の奥に引っ張れるようにしておく感じ
口を縦にしながらRの発音は出来ないし、横にしながらこれまたLの発音もできないのですよ。
そして、舌の位置。
Lは、舌の先端が基本上の前歯の後ろで、巻かないこと。舌と上あごの間に空洞を作る感じ
Rは、「ウ」と言いながら舌を喉の奥にもっていくことを意識。ただし、舌を喉の奥で巻く時間はないので、舌の奥のほうの左右両端を上の奥歯両端にくっつけてRの音を出してみるといいですよ。
さ、そこで以下を発音してみましょっ!
walk と work ここの'l'はちょっと空洞をつくるだけでOK
--> He walks to work.
long と wrong Rの出だしの音に意識
--> The long answer was wrong.
brew と blue なんとなく違いが意識できるかな?
--> The brewery is called Blue.
crew と clue もう一息!
--> The crew had no clue.
では、ミックスも練習してみよう!
laboratory --> She works in a laboratory.
realize --> We were too late to realize that.
library --> Has Ruth gone to the library?
relentless --> Life is sometimes relentless.
では、早口言葉っ!
A long rock was lying at the rim of lake Wright.
最後に、
私の友人であり、仕事仲間として尊敬してやまない元同僚のRichardこと、
RK Englishのリチャード川口が、
この度本を執筆し、出版します!
発音に関してはこの人の解説に目からウロコなので、発音に悩みがある方、
購入おススメしますぞ!
でもって、私もほんの少し参加させてもらっております(^^)
一風変わった教育書で、読み応えあり!
Amazonでも購入可能なので、是非是非ゲットしてみてくださいな☆
個人的には、表紙が結構ヒットです。
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It's worth reading!
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