8.26.2013

Potluck という名の、異文化コミュニケーション♫

こんにちは!
いつもブログを読んでくれてありがとうございます。

食べ物には目がないクリスです。
そうなんです、食いしん坊なんです。
え?もう知ってるって?

ですよねー。
こうも頻繁に食べものの写真をUPしてたらねー。。

でも、こう見えても(?)、お酒と辛いものはパスなのです。
もちろん、お寿司もサビ抜き・・・。

ま、それはいいとしてね。

この前ね、Robson Streetからちょっと入ったところに数ヶ月前に開店した MARUTAMA RAMEN (http://m-ramen.com/home.php) に行ってきました。

いつにも増して大行列の山頭火を横目に、すぐ近くの角を曲がったらあるのですがね、ここも結構な待ち具合。

ラーメンはですね、麺が手打ちでその場で製麺しているだけあって、コシがありましたよ!
スープも鶏ガラベースで美味しかったです♫
店員さんも感じ良くて、トイレめっちゃキレイ☆

しばらくぶりのラーメンでしたが、大満足でしたよ。


さて、今日は英語の話ではありませんのです。

タイトルにもありますが、Potluck(ポットラック)。
これ、もちろん知ってる方もいますよね。
食べ物を持ち寄るいわゆるパーティーのことを言います。


結局食べ物ネタじゃんねぇ(苦笑)。



私が今働いているELSA(エルサ)でも、
休暇に入る前日は大抵ポットラックパーティーが開かれます。
休暇前日は終業日みたいな日で、Fun Dayなんて言われたりします。

生徒さんや先生達、スタッフたちが持ち寄るご馳走と音楽とゲーム、映画、生演奏などで楽しみます。それが年に少なくとも4回、何かにつけて行われるので、そのたびにテンションが高いのです、ワタシ。

ポットラック当日の朝からワクワクですよ!
お腹も空かせておくし、気合入れて作れる日は作るし☆
私もお粗末ながら、今のところバナナケーキやレアチーズケーキなど、デザート系で攻めてますね。。飲み物やサラダ担当だったりもします。苦笑

さて、そんなポットラック。
私が携わる職場の生徒の構成上、中国出身の人が多数を占めるのですが、
巷のチャイニーズレストランで出される餃子よりはるかに美味しい手作り餃子、
チャーシュー、杏仁豆腐とかが出るんです!
生徒たちの料理の腕前にビックリします。

中華の定番の一つ、チキンの足、食べたことありますか?
コラーゲン満載で肌にいいらしいのだけど、
今までは、見た目的に食べるのに抵抗があったんですが、
ある日のパーティーで生徒さんに勧められ食べたのです。
一口サイズに切られてて食べやすく、冷やされていたのでサクサクたべました。
もう感動。

触発されてしまった単純な私は、コラーゲン摂取とあの美味しさを再現したく、
この前チキンフィート買って来ました。
教えてもらったレシピで作ってみる気満々です。笑

そのほかにも、ネパールのスパイスがきいた野菜ディップとか、
インド料理のポコラ、ベトナムの生春巻き、フィリピンのアドボ、
ロシアのボルシチなどなど、
ホームメイドの食べ物は何だか文化的にも親近感湧きます☆
生徒さんの中には上手にチラシ寿司を作ってきた人もいましたよ。

ポットラック食べるコツ(?)としては、とりあえず味が薄そうなのからトライして味覚を狂わせないようにしていますが、まぁ、美味しいので何食べても結局ハッピー♪

何が入ってるかわからない、って思うかもしれませんが、今まで経験したポットラックで心がこもってないものを食べた記憶がありません(^^)生徒さんたちは誇らしげに胸を張って料理を出してくれます。その表情を見るのだけでもこちらが胸いっぱいです。

生徒さんたちがお互い「食べて食べて!」ってオファーし合って、
お皿一杯の食べ物を頬張って、
いろんな人のいろんなリアクションが見れて、
あちこち歩いてると、
普段の授業では見れない一面が見えて、
言葉を頼りにしなくても相手を更に知ることができる瞬間に沢山遭遇できますよね。

例えば、学校だと緊張して話せない、ってなってしまうけど、放課後カフェに行ったり夜お酒飲むとかになったらいくらかリラックスできる、という思いをしたりしますよね?
改まらないし、多くのコミュニケーションはそういう場で生まれますもんね。

ポットラックにもそんな雰囲気を出してくれる要素があります。
殆どが自分たちで作った食べ物なので、
必然的に言葉としては
"Thank you"; 
"This is delicious / nice / beautiful";
"I made it";
"How do you make this?";
 "It's made from ---" (原材料を示すときは、made from を使います) 
こんなフレーズたちを疎通することになります。

でもこのフレーズが授業の練習で作られた場ではなく、自然で、いいんです。
間違いなんぞ(普段からですが)だれも本当に気にしておりませんのです。

沢山の笑顔が食べ物の周りには生まれます♪

みなさんも、ポットラックで異文化交流、ぜひやってみてくださいな。
また、ポットラックでの楽しい経験などがあったら、是非コメントにてシェアしてください!

たまに、生徒さんに聞かれます。
Do you make sushi? 
って。
あ、ここはね、cookでなくね、makeが通常です。
お寿司は火を通さないから、基本火を通すという表現のcookは使えないのですよ。

いやぁ、いつか手巻きとか作ってみようかな。ハハハ。

Respect to all the awesome home-cooks!!


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