7.19.2013

「う、ウサギ追うって!?」それ、脱線なんです。

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さてさて、


バンクーバー、なんやかんやでマリファナ臭いことがしょっちゅうあります。

特にダウンタウン近辺。日本やアジア諸国に比べるとはるかにオープンですよね。すぐ下のワシントン州が合法化されてるのも少なからず影響されているような気がします。

あの臭いですが、たまにマリファナなのかスカンクなのかわからない(鼻弱い!?)のであります。

どっちも臭いも嗅ぐとアタマが痛くなることには変わりません。苦笑

さてさて、そんなマリファナ。


いや、今日のトピックはマリファナじゃないのよ。笑


ダウンタウンのごくごく限られた箇所では、マリファナ(多分それ以外でも)でハイになってしまっているであろう人たちを多く見かけます。

バンクーバー在住の方、経験されているはず。

マリファナやクスリでハイになっていることを、'be stoned'というスラングで表現するのがしばしばですが、実はもう一個表現がありましてね。。

'chasing rabbits'
(例:"The cake tasted awesome when I was chasing rabbits"-キマってたとき、ケーキがめちゃくちゃ美味かった。) 

とも言うのです。
いわゆるイディオムですぞぃ。

みなさん、クスリは絶対厳禁ですよ。
ハイになっている人を見かけまずが、になってはいけません!(←結構頑張ったよ、コレ!)

今日の本題は、この chasing rabbits のもう一つの意味についてです!

何かをやってて本題からずれたり、脱線したりした時にこのフレーズが使われます。そして結構耳にすることありますよ。

「ウサギを追いかける」なんて表現もユニークですよね。笑


もともとNative Americanの表現にある、「二羽のウサギを同時に追いかけると一羽も獲ない」(日本語の諺だと「二兎追う者は一兎をも獲ず」)という言葉から派生して、二羽同時に追うことが脱線とも捉えられたのでしょうかね。。

-chasing rabbits-
I *ended up chasing rabbits when I was studying for my exam.
「テスト勉強してたら関係ないことしてたー」
→いつの間にか、結果的に関係ないことをしていた時に主に使いますよ
*ended up ---ing =結局 --- した

そして、他にも頻繁に使われるchasing rabbitsのお仲間フレーズを紹介します^_^

-get carried away-
We got carried away by reading a magazine when we were planning for next week's party.
「来週のパーティーの計画を練ってたのに雑誌を読んで脱線しちゃった」
→何かをしていた時に、別のことがきっかけで本来やるべきことから大幅に逸脱した時によく使われます。
あとは、「ブレる」という表現をしたい時に使います。
(I know she won't get carried away-彼女はブレることがないということを知っている)

-be sidetracked-
They were sidetracked during an important meeting.  They were talking about the CEO's private life.
「彼らは重要な会議の途中で本題からはずれて社長の私生活の話をした」
→トラックというのが道という意味で、サイドが頭につくので、横道という名詞がedつけることで形容詞化されましてね、目的や本題から逸れる、というニュアンスがあります。'get carried away'よりも逸れた感は強くないですね。

上の三つ、ちらりほらりと聞きます。初耳で戸惑うのはchasing rabbitsだと思いますが、もう大丈夫!なはず!

チャンスがあったら、是非使ってみてくださいね。

Now, it's your turn!



Thursday, July 18th, 2013 at 16:40

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